アキレス腱炎治療法

アキレス腱・かかと周囲に炎症と痛みを伴うアキレス腱炎の症状・治療法、アキレス腱縫合手術の概要の解説。

◆アキレス腱炎治療法の解説(もくじ)

◆アキレス腱炎の症状の特徴・治療方法について

 アキレス腱炎とはアキレス腱周囲に炎症を発症する炎症性の疾患です。

◆アキレス腱炎の症状の特徴

 アキレス腱炎は座った状態などの安静状態から立つ瞬間や、歩行時しはじめた時にアキレス腱そのものに痛みを感じる場合はアキレス腱炎の可能性が考えられます。

 アキレス腱炎とは、人体の中では最も大きな腱であるアキレス腱そのものが炎症を起こす障害です。

 アキレス腱炎の症状の特徴は、初期段階では安静状態からアキレス腱を動かしはじめる時に痛みを感じる点です。

 但し、アキレス腱炎の症状は更なる特徴として、動き始めて数分たつと痛みが和らいでいくという特徴があります。

 その為、アキレス腱に多少の違和感や痛みを感じていても、この症状がアキレス腱に炎症を発症してしまっているという事に気づく事が出来ないパターンが非常に多く存在します。

◆アキレス腱炎の治療方法について

 アキレス腱の治療方法は、アキレス腱炎やアキレス腱断裂などの症状によって異なってきます。

 アキレス腱炎の場合は、まず炎症を抑えるために、運動を控えるようにしアイシングを行っていきます。

 痛みが大きい場合は、抗炎症剤や痛み止めの薬を服用する場合もありますが、基本的な治療は安静を保つことで、1〜2週間ほどで痛みも引いてきます。

 アキレス腱断裂、もしくはアキレス腱の部分断裂をしてしまった場合は、手術によってアキレス腱を縫合するかギプス固定を行います。

 このギプスで固定する治療方法は一般的に保存療法と呼ばれ断裂症状が軽い場合はこの保存療法を行うのが一般的です。

 逆に、完全に断裂してしまっている場合は、アキレス腱自体を糸で縫合して結合する手術を行うパターンが多くなります。